首イボに効果的だと言われている方法は様々ですが、その中でも、優れた効果を発揮すると言われているのが「馬油(ソンバーユ)」です。

首イボが馬油で取れた、という話もあるようですが、本当に効果が期待できるのでしょうか?

このページでは、その効果・効能について探っていきたいと思います。

そもそも馬油とは?

「馬油」とは、その名前の通り「馬の油」で、牛脂やラードと同じように、動物性の天然の油のことを指します。

作り方としては、馬のたてがみや、腹部の脂肪を火にかけたものから抽出して作ります。

中国では古くから利用されてきた歴史ある天然油で、約4,000年以上前から、やけどの治療薬として一般的に利用されていました。

日本に最初に伝来したのは九州で、今から約400年前のことです。

馬油の特徴について

馬油の特徴的な点について、いくつかご紹介してみますね。

  • 不飽和脂肪酸を多く含んでいる
  • お肌への浸透性が高い
  • 敏感肌の方でも安心して使える
  • マッサージにも利用できる

人の皮脂と似ているため肌馴染みが良い

馬油がスキンケア商品に多く利用される理由として、人の皮脂に構成が似ているから、というものがあります。

脂肪や飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸の2種類がありますが、馬油は不飽和脂肪酸を多く含み、人間の脂肪と非常に構成が近いのです。

そのため、自身の体から出た皮脂のようにしっかりとお肌に馴染み、お肌を潤わせてくれます。

 

無添加でお肌に優しい

馬油は馬から抽出した天然の油なので、添加物などは入っていません。

そのため、敏感肌や乾燥肌の方でも安心して使うことができ、赤ちゃんのお肌にも安心です。

おむつかぶれに使う、という利用法もあるくらいなので、肌質を選ばないのが嬉しいポイントです。

ソンバーユってどんな商品?

「ソンバーユ(尊馬油)」というのは、馬油100%で作られたスキンケア商品のことで、「薬師堂」という会社が販売しているものです。

「尊馬油」という漢字表記は、馬油の効能の豊富さ、尊さを表したものなのだそうです。

昭和63年に販売が開始されましたが、そのときに初めて、馬油が化粧品の原料として認められました。

ソンバーユは、現在の馬油を利用したスキンケア商品の元祖、といった存在だと言えるでしょう。

スキンケア以外にも様々な効果があるとされる

ソンバーユはマルチスキンケア商品とされていて、その効果はとても幅広いものです。

  • 保湿クリームとして洗顔後につける
  • オイルクレンジングとして利用する
  • 入浴中に顔に塗るとパックとして利用可能
  • ひじ、ひざ、かかとを柔らかくする
  • 手の保湿
  • 爪の保護とケア
  • 花粉症対策
  • へそのケア
  • 頭皮マッサージ
  • フケや頭皮のかゆみを抑える
  • 枝毛、切れ毛、髪の乾燥を改善する

幅広い利用法がある万能化粧品

代表的な効果や使い方を書き出してみただけでも、これだけの量となります。

お肌の保湿として利用されることが多いですが、ヘアオイルやマッサージオイルとしても利用出来て、クレンジングやパックにもなります。

また、鼻の粘膜に馬油を塗ることで花粉症対策になるというのは、非常に面白い使い方ですね。

もちろん、やけどの治療薬として利用されていたくらいですから、抗菌作用や抗炎症効果も期待できますし、抗酸化作用でお肌の衰えに対しても効果が期待できます。

馬油の詳しい使い方について

様々な効果が期待できる馬油ですが、実際に利用するには、どのような使い方をすれば良いのでしょうか。

スキンケア商品としての使い方

顔の保湿を行う目的であれば、洗顔後の保湿クリーム代わりとして、お肌の上に直接塗ってください。

1回の量は小豆の粒程度で良いとされていますが、多めの量をお肌に馴染ませた後、マッサージするのもおすすめです。

特にお肌の乾燥が気になるときは、お風呂に入る前にたっぷりと塗って、パックをすると効果的です。

健康食品としての使い方

スキンケア商品のイメージが強い馬油ですが、実は食事に利用することもできます。

不飽和脂肪酸が多く配合されているので、青魚に含まれているDHAやEPAと同じ種類の油です。

不飽和脂肪酸には様々な種類がありますが、その中でも共通する効果は、悪玉コレステロールを減少させるというもの。

そのため、動脈硬化や心筋梗塞予防にも効果的なのです。

利用するときのポイントは?

馬油にもいろいろな種類の商品がありますが、100%馬油で作られているものを選んだ方が、高い効果を期待できます。

初めて使うという方は、馬油のニオイが気になるかもしれませんが、商品として販売されているものは、それ程ニオイが強いということはないので安心してください。

馬油と首イボの関係とは?

それでは、本題である、馬油と首イボの関係についてお話していきましょう。

まずは、首イボができる原因について、簡単にご紹介しますね。

首イボができる原因とは

首イボができてしまう原因は、年齢を重ねることによってお肌が老化し、ターンオーバーが衰えることです。

ターンオーバーが衰えたお肌の上には、余分な角質が溜まりやすい状態になり、その角質が固まってできたものが首イボとなります。

また、お肌が乾燥している状態のときや、紫外線や摩擦など、外的な刺激が加わったときにもできやすくなると言われています。

そのため、紫外線や洋服による摩擦にさらされている首元は、特にイボができてしまいやすい箇所なのです。

首イボの原因についてもっと詳しく知りたい方は、こちらのページをご覧ください。

馬油で首イボが改善する理由とは?

馬油の効果の中でも、特に首イボに効果がありそうなものは、次のようになっています。

  • 抗酸化作用によってお肌の若々しさを取り戻す
  • 高い保湿効果でお肌の代謝を促進させる
  • お肌への浸透性が高いためお肌を滑らかにする

首イボができる原因を端的に表すと、お肌の老化、代謝の衰え、乾燥、外的刺激の4つです。

馬油は抗酸化作用を持っているため、老化したお肌の細胞を活性化させてくれます。

さらに、保湿効果によってお肌の代謝を促進させ、乾燥を予防。

お肌を滑らかにする作用も兼ね備えているため、摩擦に強い、滑らかなお肌を実現することが可能です。

馬油は首イボの改善と予防に効果的

首イボができる原因と馬油の効果を比較してみると、馬油はイボができるほぼ全ての原因を、カバーできるということがわかりますね。

肌質自体を改善することによって首イボに効果をもたらすため、首イボができる根本的な原因を解消することができ、予防にも効果が期待できそうです。

ですが、肌質自体を改善するタイプのケアだからこそ、首イボの除去には時間がかかってしまうでしょう。

ウイルス性のイボにも効果的?

首イボはお肌の老化が原因となるとお話ししましたが、実は、ヒトパピローマウイルスの感染によってできることもあります。

馬油には殺菌効果があるため、ウイルス性のイボにも効果が期待できる可能性はあります。

ウイルス性のイボは難治となることも多いため、できてしまったイボを、完全に治療することは難しいかもしれません。

ですが、ウイルス性のイボが治った後の再発予防などには、一定の効果があるのではないでしょうか。

ウイルス性のイボについて詳しく知りたい方は、こちらのページをご覧ください。

 

馬油で首イボとお肌を同時にケア!

 

首イボへの馬油の効果をご紹介してきましたが、イボだけではなく、お肌のケアも同時にできるのが嬉しいですね。

 

お肌は年齢とともに必ず衰えていくもの。

首イボのない若々しいお肌を保つためにも、馬油を使って首元のケアをすることが大切です。

 

また、馬油以外にも首専用のクリームやジェルは販売されており、それらも首イボ改善とお肌のケアを、同時に行うことができます。

首元に使える保湿ケア用品も、様々な種類のものが販売されているので、成分や効果を見比べて選んでくださいね。