知らない内に首元に増えてくるのが、厄介な「首イボ」です。

ポツポツと出てくる首イボは、一旦できるとどんどん増えていきますし、見た目に年齢を感じさせてしまうもの。

この小さなポツポツを治す方法は様々ですが、このページでは漢方薬を使って治す方法をご紹介していきます。

首イボに効果的な4つの漢方薬

首イボを改善する働きがあると言われる漢方薬は何種類か存在しますが、不思議と、ウイルス性のイボに効くものは老人性のイボにも効果を発揮してくれるようです。

薏苡仁(ヨクイニン)

イボや肌荒れに効果的。肌代謝を促進させて角質を除去し、水分や膿の排出を促す。殺菌作用もある。

板藍根(バンランコン)

アトピー性皮膚炎などの皮膚トラブルに効果的。ウイルスに対抗する力を持ち、ウイルス性の難聴や肝炎にも効く。

五行草(ゴギョウソウ)

アトピー性皮膚炎、湿疹に効果的。熱を鎮めて体の中の毒を排出させる。肌代謝を高めて肌を綺麗にする。感染症を防ぐ。

五涼華(ゴリョウカ)

炎症性のニキビや吹き出物、アトピー性皮膚炎に効果的。熱を鎮める効果があって体に優しい。

老人性のイボには肌代謝を高める漢方薬を

老人性の首イボに効果的なのは、肌代謝を高めるという効果のある漢方薬です。

上でご紹介した中では、ヨクイニン、ゴギョウソウに肌代謝促進効果があり、お肌の老化で溜まった角質の除去を促進してくれる働きがあります。

また、バンランコン、ゴリョウカについても皮膚トラブルに効果的だとされるので、首イボにも効果がある可能性はあるでしょう。

ただ、バンランコンなどは元々ウイルス性の疾患に活用されていた漢方薬なので、アトピー性皮膚炎などの治療に使う方が異例のようです。

ウイルス性のイボには殺菌効果のある漢方薬を

ウイルス性のイボに効果的な漢方薬は、ウイルスや細菌に対抗する力を持っているものです。

こちらで挙げた4つの中では、ヨクイニン、バンランコン、ゴギョウソウが殺菌効果を持っているので、ウイルス性のイボに効果が期待できます。

五行草は、伝染病や感染症を防ぐ効果を持ち合わせているので、ウイルス性イボの予防にも利用できるでしょう。

イボ取りの治療薬はヨクイニンだけじゃない

首イボを除去するための漢方薬としては、ヨクイニンが最も有名でしょう。

ヨクイニンは、古くから「イボ取りの治療薬」として利用されていた歴史があり、現在でも皮膚科のイボ治療で処方されています。

ですが、その他にも皮膚トラブルに効果的な漢方薬はこれほどまでにあり、選択肢が幅広いということが分かりますね。

ヨクイニンについて詳しく知りたい方は、こちらのページをご覧ください。

漢方薬で首イボを治した人の口コミが気になる!

首イボに効果があると言われる漢方薬ですが、実際に服用して効果を実感できた方の口コミが気になりませんか?

このページでは、漢方薬を服用して、首イボの除去に成功した方、または失敗した方からの口コミをご紹介していきます。

成功談はもちろんですが、失敗談もご自身が改善に取り組む際の注意事項として参考になると思います。

首イボの除去に成功した方からの口コミ

ヨクイニンが首イボを改善してくれるというのは、科学的には解明されていないらしいですね。ですが、根気強く飲んでいたところ、明らかに肌質が変わってきていると思います。肌のキメが整ってきて、触るともちもちと弾力が戻ってきました。植物由来の成分だということも安心感につながっています。これからも、お肌のためにも首イボ予防のためにも続けていきたいです!
顔に小さなぽつっとしたものができたので試してみました。まだイボのようなものは取れてはいませんが、お肌がつるつるしてきたのは実感できます。成分的にも安心ですし、時間をかけてゆっくりと治していくにはちょうど良いですね。顔のくすみも無くなってきたようで嬉しいです。

首イボの除去に失敗した方からの口コミ

顔や首、デコルテにたくさんのイボが出来ていて、最近になってさらに増えてきました。病院での治療も考えたのですが、治療の跡が残るという話も聞くので、どうしても治療に行く勇気がでず…。そこで、市販の漢方薬を試してみることにしました。評判の良いものを飲んでみたのですが、残念ながらどの部分のイボも減っていません。配合によっても効果が違うと思うので、また挑戦してみたいです。
首イボを病院で治療しましたが、再発を予防するために飲み始めました。ですが、飲み始めて数日たった頃、ニキビが一気に多発。普段はニキビができない場所にもできてしまい、飲むのを中止したところ綺麗に改善しました。私には体質的に合わなかったようです。

お肌が綺麗になったという声が多数!

効果があったという口コミと、そうでない口コミを見てみましたが、全体的に「お肌が綺麗になってきた」という声が多く見られました。

効果がなかったという口コミでは、漢方薬自体が体質に合わなかったという方もいて、成分的には安全性が高いものの誰でも使える訳ではない様です。

また、首イボ改善に即効性はないようなので、すぐにイボを消したいという方からの評価は低くなっていました。

お肌が綺麗になっていくのを楽しみながら、首イボが取れるのをじっくりと待つ、という使い方が合っているのではないでしょうか。

効果を最大限に発揮させるための漢方薬の飲み方

首イボ改善のために漢方薬を服用するなら、少しでも効果的な飲み方をしたいものですよね。

漢方は、西洋医学の医薬品とは少し飲み方が違うので、基本のルールを押さえておきましょう。

漢方薬の基本的な飲み方

  • 食後に飲むと吸収率が低くなる
  • 食事の30分前、食後2時間以降の服用がおすすめ
  • 水かぬるま湯で飲む

漢方薬の基本的な飲み方は、この3つがポイントです。

 

医薬品であれば、「食後30分以内に飲む」というのが基本ですが、これは胃への負担を避けるため。

漢方薬は胃に負担をかけることはありませんし、食後に飲むと効果が薄まってしまうので、空腹時に飲むのが効果的です。

漢方薬は毎日継続して飲むことが大切!

基本的な飲み方を守っていても、思い出した時に漢方薬を飲んでいては、効果が半減してしています。

首イボ改善のための漢方薬は、用法と用量を守って、毎日継続して服用することがとても大切。

風邪薬などのように、短期間服用するだけで効果が現れるというものではありません。

その理由は、この後でご説明するように、「肌質と体質の改善」を目的とした服用だからです。

漢方薬はどうやって首イボを治すの?

老人性のイボで言えば、漢方薬を使って首イボを改善する方法は、体質と肌質の改善です。

漢方薬が直接イボを除去してくれるわけではなく、わたしたちの体を首イボが出来にくい体質へと変化させるサポートをしてくれます。

漢方薬による老人性イボの治し方

老人性の首イボができる原因は、お肌の代謝が低下して、古くなった角質が剥がれにくくなるからです。

ヨクイニンやゴギョウソウなどの漢方薬は、人間の体内に入った後、肌の代謝が改善されるように働きかけてくれます。

そして、無事に肌の機能が改善されれば、自分自身の肌の力で首イボを除去できるようになるのです。

つまり、口コミにもあったように、漢方薬で体質や肌質を改善しようとすると、かなり長い期間が必要になるということ。

首イボの改善までには時間が必要ですが、その分、イボが出来にくい肌質になることができるので、将来的に発生する首イボを予防することができるでしょう。

漢方薬は症状によって効果の現れ方が異なる

漢方薬の中には、服用してすぐに効果を発揮するものもあります。

例えば、風邪や鼻炎などの症状が悪化した時に服用すれば、飲んですぐに効果を実感できると思います。

ですが、それは急性病の改善に使われる漢方薬の場合であって、体質の改善、慢性的な体調不良、病気の予防などに使われるものは、とても長い時間をかけて少しずつ効果を発揮します。

漢方薬を用いる用途の中でも、最も長期間の服用が必要なものは「体質改善」で、一般的に年単位の期間が必要です。

ウイルス性のイボでも即効性は期待できない?

ウイルス性のイボに漢方薬を使う場合は、体質改善ではなく殺菌作用が使用目的となります。

この場合は、短期間の使用だけでイボに効果が見られるのでしょうか?

実は、ウイルス性のイボであっても、完治にはかなりの期間を要すると言われているのです。

漢方でウイルス性のイボを治療するということは、殺菌作用や抗ウイルス作用によって、体の中に巣食っているウイルスの力を少しずつ弱めていくということ。

医薬品のように一瞬にしてウイルスを駆除するような働きではないためです。

かかる期間は、ウイルス性イボの状態や重症度、その人の体質などによって異なりますが、数日間で完治するような即効性は期待できません。

漢方薬で首イボを治すときに注意することはある?

漢方薬を使うときの注意点は、飲み方のところでもお話ししたように、まずは「長期的に毎日継続する」ということが大切です。

効果が現れないからと言って、すぐに止めてしまうと、それまで飲んだ漢方は無駄になってしまいます。

また、もうひとつの注意点としては、「小麦アレルギー」についてです。

ヨクイニンの原料はハトムギなので、小麦アレルギーを持っている人は、ハトムギの成分にアレルギー反応を起こす危険性があります。

そのため、アレルギー体質の方は、まずは医師に相談してから服用するべきでしょう。

首イボに即効性のある手軽なセルフケア方法がある!?

漢方薬は肌質を改善することによって、首イボの除去と予防の効果を発揮してくれます。

ですが、やはり「即効性がない」というのが一番のデメリットです。

そして、小麦アレルギーの方は服用できないこともあるので、そのような場合は治療自体に取り組めないことになります。

そこで、漢方薬よりも即効性があり、安全性の高い首イボ改善方法として、専用のクリームやジェルを使う方法があるので、少しご紹介しておきましょう。

首イボ専用のクリームを使えば改善と予防の両方が実現!

首イボ専用のクリームやジェルというのは、最初にお話しした「ヨクイニンエキス」などを配合したスキンケアアイテムのことです。

主に、お肌の代謝が低下したことによる首イボの改善が目的で、肌の代謝を促進させて、角質の除去を促してくれます。

また、保湿効果にも優れているので、お肌を健やかにしてバリア機能を強化し、肌を丈夫に保ってくれるでしょう。

つまり、首イボができにくい肌質に改善してくれる効果と、首イボを除去する効果を兼ね備えているので、漢方薬と同じ効果が期待できるのです。

イボに直接働きかけて即効性アップ!

肌質の改善をするという意味では漢方と同じですが、クリームなどのケアアイテムの場合、イボに直接塗るため効果は比較的早く現れます。

効果は同じでも、効果が現れるまでのスピードに違いがあるということですね。

体内に吸収されてから全身に働きかける漢方薬とは違い、局所的に効果を発揮するため、即効性を期待できるのが首専用のケアアイテムなのです。

 

首元のスキンケアをしてイボができにくい肌質を目指そう

首イボが出来始めると、どんどん数が増えていくことがあると思いますが、それはイボが出来やすい肌質になってしまっているため。

そのため、病院でできている首イボを全部取り除いたとしても、また再発してしまう可能性が高いと言えます。

次々増える首イボの悩みから解放されるためには、肌質の改善が最優先です。

漢方薬や首元専用のスキンケアアイテムは、イボが出来にくい肌質に改善してくれるため、再発予防ができるという点が最大のメリット。

年齢を重ねても美しい首元を維持するためには、早めに肌質を改善していくことが一番ですね。